ブルーベリーサプリは近視予防に役立つのか?
ブルーベリーサプリメントを購入しようと思っていらっしゃる方にとって一番気になるのは、
ブルーベリーサプリは近視予防に役立つのか?ではないでしょうか。
それにはまず、近視の種類を知識としておさえておく必要があります。
近視とひと口に言ってもいくつかの種類があります。ちなみに近視の種類は下の通りの4種類です。
- 仮性近視
- 真性近視
- 軸性近視
- 屈折性近視
この中で、症状が現れる年齢層が低いものが仮性近視と呼ばれるもので、
こちらはほとんどの方が10代の時に発症するのですが、
成長期に近かったりもしくは成長期の最中だったりする事で、
細胞の代謝サイクルが早い時に目を酷使すると目のピントを合わせる
調節機能が緊張状態になってしまい、結果として焦点が合わなくなってしまう状態が常態化してしまう近視です。
こちらは、早い段階で正しい処置(生活習慣を治したり、
眼科医師に相談して治療する。)事で大半の子供が視力回復に成功します。
大人になってから、この仮性近視になる場合は、
近業作業の繰り返しなどで眼を酷使する方が多く、
こちらの場合は普段の生活習慣(作業時以外の)を見直したり
サプリメントなどで作業の疲れ(眼精疲労)を和らげてあげる事で回復へと向かう事がほとんどです。
その他の、近視については生まれつき眼球の周囲の筋肉(眼輪筋と言います。)が
なんらかの原因によって眼球に対しての圧力を偏って
加えている状態であったりする理由が考えられるので、サプリメントで治せるものではありません。
特に軸性近視の場合は生まれつき毛様筋の調節機能が上手く働かず、
固定化してしまい網膜の中で像を結べなくなってしまう状態で、こちらもサプリや生活習慣などで治療できる範囲ではありません。
ブルーベリーサプリメントを購入される前に自分が悩んでいる近視が
どういった種類の物なのかを把握しておくことが大切ですね。
ちなみにブルーベリーサプリで治癒が期待できるのは仮性近視が限界なので、
その他の近視の場合は根治治療(レーシックなど)が必要であったりメガネやコンタクトなどで調節する事が必要になります。
ブルーベリーサプリはその他の目の見え方の悩みには効果的
ブルーベリーサプリメントには直接視力を回復する作用や、
近視に対する働きは高く期待できないとお伝えしていますが、
眼精疲労などその他様々な目の見え方のトラブル等には効果的な場合も多いんです。
私たちは基本的に、普段生活していく中でよほどのことがない限りは目の見え方が良くなっていく事は滅多にありません。
どちらかと言うと眼精疲労になってしまったりドライアイになってしまったり、
何かネガティブな症状がプラスで加わってしまうことがほとんどだと思います。
しかし、日常的にブルーベリーサプリを摂取することにより、
そういったいくつかの症状の予防や改善に効果が期待できるのは声を大にして言うことができます。
なのでブルーベリーサプリメントを摂取することが全く無意味と言うわけではありませんので、
いずれにしても目の健康を維持していきたいと言う方はブルーベリーサプリを検討されることをお勧めします。
なお、ブルーベリーサプリを初めて購入される方にとって
どんな基準でブルーベリーサプリを選べば良いのかと言う部分に悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。
実際に、ブルーベリーサプリを検索してみると非常に豊富な種類のサプリメントが出てきますので、
初めての方にとってはかなり悩んでしまうポイントになる場合もあるでしょう。
そんな時に気をつけていただきたいのが、値段重視でサプリを選んではいけないと言うことです。
もちろんサプリの価格帯もいろいろあり、
基本的にサプリメントは最低でも一定期間続けるものですので、
ご自身の経済状況に見合ったものを選ぶ必要はあるのですが、
最初から最安値でどんどん探していくのはあまりお勧めできません。
何故かと言うと、いろんなサプリメントがある中でも、含有されていると
表記されている成分のほとんどが製造段階の処理の中で死滅してしまっているものもあるようなサプリメントも世の中にはたくさんあるんです。
そういったものの場合死滅してしまっているわけですから、
人間が摂取したところでサプリメントに期待していた効果を十分に得ることができない確率が上がってしまいます。
ただそのような作業をすることにより企業としては効率化が図れるので、大きな利益になっていくのです。
そういった製品は、大抵の場合ははるかに相場よりも低い価格帯になっていますので、そういったサプリメントには充分注意してください。
なお、このサイトではいくつかのブルーベリーサプリメントなどをご紹介していますが、
高すぎず安すぎず、値段に見合った中身がしっかりしたものしか取り扱っていませんので、そこはご安心くださいね。