ブルーベリーサプリメントに含まれるアスタキサンチンはアンチエイジングにも
アンチエイジングは、女性のみならずとも気になるキーワードです。
そのままズバリで“老化の防止・予防”という意味なのですが、
最近アンチエイジングで注目されている成分が“アスタキサンチン”です。
アスタキサンチンは、カニを茹でると赤くなったりサケの切り身が焼くと白身なのに、
生の状態では赤かったりする、その“赤”を作り出している色素(キサントフィル類)です。
この色素系の栄養素は、現在発見されているものだけでも、およそ500種類以上あるんですよ!
ブルーベリーサプリには、ポリフェノール類の仲間である抗酸化物質のアスタキサンチンが摂取できるものがあります。
アスタキサンチンは、魚卵のいくらやカニ、エビの殻などの赤い色の元になっている色素成分で
ポリフェノール(キサントフィル類)の仲間のひとつと言いましたが、その働きはスゴイものがあるんですよ。
老化予防にサプリメントを飲まれている方はたくさんいらっしゃると思いますが、
あのテレビCMで有名な「セサミンE」はゴマの持っているビタミンEの活性酸素を撃退する力に注目したサプリです。
あの「セサミンE」に含まれているビタミンEのおよそ1000倍の抗酸化力を
持っているのがアスタキサンチンなんです!
目が加齢共に衰えてくる原因が、紫外線や毎日の生活に密着している
TVやパソコンなどのメディアから発せられるブルーライトの影響によるものであるのと同様に、
肌に積み重なっていくダメージも紫外線によるものなので、
目にも肌にもどちらのアンチエイジングにも有効な成分という事ができるでしょう。
さらに生理活性を起こす事によって血流改善効果もあると言われており、
動脈硬化や低血圧の予防にも効果的である事が分かっています。
これから本格的な冬を迎えると朝が苦手な人には是非摂りたい栄養素と言えるでしょうね。
血流改善効果には、女性にとってかなりつらい悩みでもある生理前後の
貧血や慢性的な冷え性にも効果的という事が出来ます。
化粧品でも富士フィルムのアスタリフトなどは、
アスタキサンチンの持つ抗酸化作用に着目したもので、
肌を紫外線刺激による老化から守ってくれるのは有名ですよね。
アスタキサンチンは、冒頭でエビやカニ、いくらなどの赤い色の元になっている
色素栄養素であると紹介しましたが、アンチエイジングに効果的なほどの量を
毎日の生活で摂取しようと思うとかなりの量になります。
理想的な摂取量は毎日6mgと言われていますが、
これだけの量を食事から摂るとなれば、エビならば10尾、サケの切り身なら2~3切れとなります。
魚好きな人なら今日だけエビとサケだけのメニューで食べよう。
とかはできるかも知れませんが、これが毎日となれば飽きてしまうでしょうしつらいですよね。そんな量を毎日ほんの一粒とかで摂れるようにしたものがサプリメントです。
アスタキサンチンには血液をドロドロ状態からサラサラにしてくれる働きもあるので、
血流によって新しい細胞が作られる肌の生まれ変わりも促進してくれる事になります。
これが、アスタキサンチンが注目されている理由なんです。
アスタキサンチンが摂取できるブルーベリーサプリで目と肌のアンチエイジングを実践していきませんか。
サプリで栄養補給することのメリットデメリット
ここでは先ほどサプリで栄養補給することの提案をさせていただきましたが、
そうすることのデメリットについてまず考えたいと思います。
私も実はサプリメントで必要な栄養を補給しているのですが、
継続していて素直にデメリットだと感じるポイントは正直あまりありません。
もし特定の栄養をガッツリと必要とするのであれば、
普通の食事でそれを補おうとするとそれなりの食費がかかってしまいますから、
結局のところサプリに払うお金とあまり変わらない金額の出費になることが考えられます。
また、実際に食べ物で何か栄養を補おうとすると、よく考えてスーパーで
買い出しに行き一生懸命調理をして摂取したところで、
サプリメントに含まれる特定の栄養を上回る栄養補給量に至るまでにはいかない場合がほとんどです。
それだけ時間と労力をかけてもサプリメントに及ばないのであれば、
最初からサプリメントを選んでしまった方が得策ではないかと今でも思います。
ただ、今思う唯一のデメリットとしては、間違ったものを選んでしまうと
あまり効果の実感に至らない場合もある可能性があると言うことです。
通販サイトなどでたくさんの商品を見ればわかりますが値段もピンからキリです。
何事にも共通しますが安いものにはそれなりの理由があり、サプリメントの場合は栄養素が死滅してしまっていることも中にはあるんです。
そういったものを選んでしまうとあまり効果が実感できない可能性があるのでその点はデメリットかなと思います。
しかし良いものを選べばそれをちゃんと継続することで効果の実感に至るケースがほとんどですので、ここに投資をする価値は十分にあると私は考えます。