どんなタイミングで摂取するのが正解?
ブルーベリーサプリに限った話ではありませんが、サプリメントが食品なのは皆さんもご存じの通りです。
このページでは、ブルーベリーサプリメントはいつ飲むのがもっとも効果的なのかという視点でお送りしています。
疲れ目、そして疲れ目が悪化して頭痛や肩こり、首筋のコリなどの眼精疲労に発展してしまうことを予防するために
ブルーベリーサプリメントを飲むタイミングはいつが良いのかを見て行きましょう。
栄養素の種類で変わる飲むタイミング
そしてサプリメントで摂取できる栄養素には脂溶性と水溶性の2種類があります。
水溶性の栄養素の場合、基本的にはいつ飲んでも良いという話になりますが、
脂溶性の栄養素の場合、吸収効率がタイミングによってずいぶんと変わってきてしまいます。
ブルーベリーサプリメントの場合は、ほとんどの含有栄養成分が水溶性ですが、
人間の身体の構造として基本的に食後は栄養素が腸管などから
吸収されて行く時間帯なので、吸収効率の事を考えれば食後に飲むのが正解と言えます。
基本的にサプリメント類は一日に一回飲めば良い事になっているものがほとんどなので、
朝食後で身体の循環がこれから活発になるタイミングか夕食後でこれからリラックスする時間に飲むかは、どちらで飲んでも構いません。
なので、もしお手元にあるブルーベリーサプリメントが一日に3錠とかそれ以上飲むタイプの場合は3回の食後に分けてみてはどうでしょうか。
水溶性の栄養素の場合(基本的にブルーベリーサプリは水溶性の栄養素が主成分です。)余計に摂ったとしても
尿や汗などで排出されるので、仮に推奨されている以上の量を飲んだとしても問題はありません♪
ちなみにβカロテン(ベータカロチンとも言います。)は、
水溶性栄養成分ですのでこちらも過剰摂取などが問題になる事はありません。
このβカロテンの過剰摂取などに対する安全性の検証実験は12年間もの長きに渡って行われ、
過去にアメリカとフィンランドで、喫煙者、もしくは喫煙経験者の医師に
毎日か一日おきに50mgのベータカロチンサプリメントを摂取した人とそうでない人との結果から得た知見です。
それによると肺ガンの発症リスクとは無関係との結論が出ています。
疲れ目改善に効果的なアントシアニンとβカロテンが取れるブルーベリーサプリメント
1日1粒の規定量のサプリメントはいつ飲むのが良い?
また、1日1粒飲むタイプのサプリメントの場合は、
毎日の活動時間(目をたくさん使う)の2時間ほど前に飲んでおくというのが最も良いと言われています。
これは何故かというと、ブルーベリーサプリメントに含まれているアントシアニンやルテイン、アスタキサンチン、ゼアキサンチンなどの
有効成分は、非常に粒子が細かいポリフェノール類の仲間で、吸収効率が高く、
その代わり役割を終えて体の中から尿や汗、便などで排出されるタイミングも非常に早いという特徴があるからです。
つまり、効き始めも早いけど、聞き終わるのも早いので、
その栄養成分が必要なタイミングの2時間ほど前に飲んでおくというのが1番理想的なんですね。
薬の場合は、たとえば頭痛薬などは『痛くなったら飲む』風邪薬なら『風邪をひきそうになったら飲む』というイメージですよね。
ですが、サプリメントの場合はあくまでも食品なので、
毎日の食生活に生かして病気や悩みを発生しないように予防する意味合いになるため、
毎日の生活の中でいつ飲むのかが大切になってくるんです。
ご自身の忘れないタイミングで飲むのもアリ
もしも毎日のサイクルの中で一定の習慣があるのであればそのタイミングで飲む習慣を加えるのもありです。
なぜならばサプリメントは、毎日忘れずに継続して飲み続けることが重要だからです。
ここでご紹介しているようなタイミングで摂取するのももちろんありなのですが、
そのタイミングを意識するあまり飲み忘れてしまうことがある位なのであれば、
ご自身の生活習慣の中でこのタイミングだったら絶対に忘れない。というタイミングで習慣をつける方がよっぽどマシなのです。
もしもそういった習慣があるのであれば、サプリのタイミングはその時に摂取するのも大丈夫だと言う認識でよろしいかと思います。
サプリは毎日継続し続けることになりますからね♪