眼精疲労の肩こりが楽になるマッサージ法
このページでは、眼精疲労による肩コリを改善する方法を一緒に見て行きたいと思います。
特に、毎日パソコンやスマホ、タブレットなどの画面を長時間見ることが多い方は、
眼精疲労の肩コリを放置しておくと、
頭痛や吐き気など日常生活に支障を及ぼしてしまうため注意が必要です。
マッサージを始めとして、血流改善に効果的なサプリなど、眼精疲労の肩コリを軽減・改善する方法を見て行きましょう!
眼精疲労で肩コリになる仕組み
眼精疲労が肩コリを招いてしまう仕組みには血流悪化があります。
目を酷使すると、1ヶ所にピントを合わせて凝視する事によって眼球の筋肉や目の周りの筋膜が硬直する事によって起こります。
眼球や目の周りの筋肉が硬直すると、血管を圧迫してしまい、収縮させてしまいます。
そして、血流が悪くなると、目から頭、首にコリと疲労物質が蓄積します。それが肩コリにつながってしまうんですね。
この眼精疲労から来る肩コリを解消するにはマッサージが即効性があるのですが
根本原因の眼精疲労の繰り返しを軽減しないと肩コリの原因がいつまでも残り続けます。
まずは、自分でできる眼精疲労を和らげるマッサージから一緒に見て行きたいと思います。
眼精疲労を軽減するマッサージ
目が疲れた時に目頭を親指と人差し指で押さえますよね。
実は、あれも眼精疲労の解消に効果的なマッサージのひとつなんですよ。
ただし、正確な場所があって、そこを刺激してあげないと効果が半減してしまいます。
その正確な場所というのが、目頭のちょっとだけ上(指先1本分)ほどのところにある晴明(せいめい)です。
そこを親指と人差し指でつまんで優しくマッサージするんですが、普通よりも力を入れない代わりに
ちょっと長めの時間(と言っても1分くらいです。)マッサージしてみて下さい。
それだけで、目のかすみが多少楽になるはずです。
次はツボではありませんが、前頭筋と言って眉毛から上のおでこの筋肉です。
筋肉の種類としては表情筋になりますが、疲れ目には結構効きますよ♪
おでこの表面の筋肉をマッサージしてあげるんですが、それによって目がズーンと重苦しい感じになる疲れが軽減されます。
ポイントはちょっと力を入れ気味な感じで上下に動かす事。
これは表情筋を刺激して重たくなるまぶたを持ち上げる効果があるので、少し痛いくらいの力でやるのがおすすめです。
この二つのマッサージと休憩時間に冷たいタオルや温かいタオルなどを用意してまぶたの緊張をほぐしてあげると良いでしょう。
眼精疲労の肩コリを和らげるマッサージ
眼精疲労の肩コリを改善するマッサージは、首筋が中心となります。
なぜなら、眼精疲労は顔の表情筋を通じて、頭皮から首筋を経由して肩コリへとつながるからです。
自分で簡単にできるマッサージのポイントとしては、うなじのいちばん上の首筋と頭蓋骨の付け根の左右の外側にある、
少しくぼんだ場所にある『風池(ふうち)』をマッサージするのが眼精疲労と肩コリの両方を和らげる効果が期待出来ます。
また、もうひとつマッサージする場所があります。
これは、肩コリを軽減するマッサージです。
場所は、腕の付け根の肩先と首筋の頭蓋骨側の付け根との中間にある『肩井(けんせい)』というツボになります。
子供さんに肩を揉んでとお願いすると揉んでもらうあたりが肩井の場所です。
肩井をマッサージする事で、肩コリが軽減されて、頭痛がある方は頭痛の軽減にも役立ちますよ。
こちら↓のサイトではツボの位置と個人差による探し方を紹介しています。
基本的なツボの位置と効能
ただし、マッサージは毎日行わなければいけませんし、やった時しか効果を発揮できません。
そこで、血行を改善してくれるポリフェノールをたっぷり含んでいるサプリメントを併用すると疲れで溜まったコリや緊張をほぐしながら、肩コリのそもそもの原因である疲れ目や眼精疲労を軽減する事ができるんですよ。
- マッサージで今の痛みや辛さを改善・軽減
- 疲れ目や眼精疲労を予防で肩コリや痛みの予防
この両面の働きが期待できるのがマッサージとサプリ併用のメリットです。
そもそも、肩コリや首筋のコリ、頭痛などの痛みは目の疲れやそれが溜まった眼精疲労です。
その根本原因を改善する事で、肩コリを始めとする痛みを予防・改善ができるというわけなんですよ。
眼精疲労の軽減に役立つサプリメント
パソコンやスマホを長時間見続けていたり、細かい文字を読んでいたりすると、目が疲れてしまいますよね。
これが、眼精疲労や肩コリの原因なのですが、現代人のわたし達の生活では、テレビ、パソコン、スマホ、タブレットといった情報機器から離れるわけにもいきません。
また、先ほどご紹介したマッサージでは、眼精疲労の肩コリを軽減する対処法にしかなりません。
そこで、おすすめなのが、眼精疲労の肩コリの根本原因である『血流の悪化を防いでくれる栄養素が摂れるサプリメント』です。
抗酸化物質のアスタキサンチンと南米チリの奇跡のフルーツと呼ばれ『世界一受けたい授業』で話題になったマキベリーをたっぷり使ったサプリメントです。
抗酸化力が優れていると、眼精疲労の根本原因であるテレビ、パソコン、スマホといった情報機器からの紫外線(ブルーライト)刺激を和らげてくれます。
今まで通り、仕事やプライベートを過ごしていても、抗酸化物質が眼精疲労の原因の疲れ目を予防してくれるんですね。