緑内障の原因と症状
緑内障は日本人の中途失明の原因の中で常にトップに居続けている疾病です。
その原因は眼圧の高さと言われており、症状は視野欠損が少しづつ広がって行って最終的には失明に至るという恐ろしい病気です。
ちなみに眼圧とは外部から眼球を眼底に向かって押して、それを押し戻す強さがどのくらいあるのかによって測るのですが、正常値は10~21mmhgです。
ただし、緑内障の怖さは自覚症状が視野欠損が起こるまで感じられないところでしょう。気がついたら緑内障になっていたということになってしまうのです。
眼圧の高さは、一般的に肥満体型で血圧が高い方は緑内障のリスクが倍以上に跳ね上がるとの事です。
それは、ひとえにコレステロール値などの影響で正常眼圧を保てなくなった結果として緑内障に発展してしまうということになりますね。
一度緑内障にかかってしまうと視神経が破壊されてしまいます。そうなってからでは視神経の再生はほぼ不可能なので、やはりいちばんの対策は眼圧上昇につながる因子になる血圧上昇を防ぐのがいちばんの対策ということになるでしょう。
血圧上昇のいちばんの原因はやはり肥満ということになりますが、太っているからと言って必ずしも血圧が高いかというとそういうわけではありません。
やはり、普段からこまめに血圧検査などを受けて緑内障を始めとする重大な病気に発展しないように予防していくことがいちばん大切なのではないでしょうか。
ちなみにサプリではポリフェノール類をたくさん含んだものが、悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があるので、積極的に活用していけば緑内障のリスクを結果的に減らして行く事ができるはずです。
ブルーベリーサプリに限らずポリフェノール類が効率よく摂れるサプリを普段から食生活の注意と併用して緑内障にならないための対策に生かして行きたいですね。