緑内障ってどんな病気ですか?
お恥ずかしい話ではありますが、実は管理人の緑内障という病気に関しての知識がほとんどありませんでした。
白内障とは違う病気なんだろうぐらいの認識しかありませんでした。
そこで、自戒の意味も込めて、ここで改めて緑内障に関して勉強した事を皆さんのご紹介させて下さい。
白内障に関してはもともと視力が悪かった事もあって眼科医の先生に伺った事があるのですが、
緑内障に関しては取材した範囲の知識で受け売りせ説明させて頂く事をあらかじめお詫び申し上げます。
では始めます。緑内障は、眼球の中で角膜と水晶体によって捉えられた景色情報を網膜で像を結ばせるための硝子体と呼ばれる組織が、何らかの理由によって変形し、眼圧が高まって視神経を刺激。結果として視野欠損(景色が欠けて視える)状態になってしまう病気だそうです。
視神経が圧迫されていても、すぐに視野欠損が生じるという訳ではなく、そのまま放置すると、その症状が深刻化して視野欠損に至る病気で、重症例では、失明もあるという恐ろしい病気だそうです。
ちなみに正式名称は、緑内障性視神経陥凹(りょくないしょうせいししんけいかんおう)という病気との事です。
緑内障の患者のごく一部では、急性緑内障発作と言って、急激に眼圧が上昇して、いきなり視野欠損が生じる症例もあるのだそうです。どちらにしても最悪の場合、失明しかねないという事は、通常生活の中で生きていくための情報の90%以上を眼からの視覚情報に頼って生きている人間にとって、とても怖い病気である事にかわりはありませんね。