ブルーベリー&メグスリノ木EXのブルーベリーサプリメントの実力
このページでは一流製薬メーカーの小林製薬から発売されている
『ブルーベリー&メグスリノ木EX』というブルーベリーサプリの特徴や成分・効果・効能について詳しくご紹介しながら一緒に見て行きたいと思います。
また、一緒に摂ると成分の働きを邪魔してしまう栄養素なども解説しながらどこよりも詳しく解説して行きます。
このサプリは名前から気になる方もいらっしゃるかも知れませんが、
他のブルーベリーサプリとはちょっと違った日本独自の成分を他よりも重視した配合としているところが特徴です。
『メグスリノ木』という成分が日本特有の成分なのですが、
いったいどのように目に良いのかと言ったところなども含めて一緒に見て行きましょう。
ブルーベリー&メグスリノ木EXってどんなサプリ?
ブルーベリー&メグスリノ木EXは、小林製薬から発売されているブルーベリーサプリです。
小林製薬からは、以前に『ブルーベリー&メグスリノ木セット』というブルーベリーサプリがあったのですが、
有用成分のアントシアニンエキスの種類を増やし、
網膜に働きかける力とメグスリノキエキスという日本に古来からある
眼病予防の効果があると言われている成分の配合を見直しして「ブルーベリー&メグスリノ木EX」としてリニューアルされています。
また、信頼度が非常に高い小林製薬が本気で開発し直したブルーベリーサプリだけに、どんなサプリなのか気になるところです。
ブルーベリー&メグスリノ木EXの特徴
『ブルーベリー&メグスリノ木EX』の製品としての特徴をまとめてみると、次のようになります。
- アントシアニンエキスを23種類(120mg)摂取できる
- 殺菌・抗菌力に優れるメグスリノ木エキスが37.5mgも摂取できる
- ブルーライトカット効果があるルテイン配合
- ビタミンB群とβカロテンが摂取できる
- DHA・EPA脂肪酸も配合
ブルーベリー&メグスリノ木EXの製品としての特徴はこのようになります。
次の段落では先ほどの成分がわたし達にとってどのようにメリットがあるのか、具体的な効果について見て行きましょう。
ブルーベリー&メグスリノ木EXの効果
先ほどの有効成分がわたし達ユーザーにとってどのように良いのかというと・・・
- 目のピント調節や疲れ目改善
- 結膜炎や目の充血予防
- パソコン・スマホによる目の酷使を軽減
- 目の栄養補給と眼病予防
- ドライアイ改善
端的な言い方をするとこのような効果になるのですが、もっとリアルに感じてもらうために生活の中で起こることに置き換えると・・・
目のピント調節、疲れ目が改善されると、仕事が終わった後に例えば車を運転して帰る時に突然、物陰から人が飛び出してきてひやっとしたことありませんか?
疲れ目が改善されて目のピント調節よくなるとこんなようなことが少なくなるんです。
当然事故を起こしてしまえば一生のことになってしまいますし自分が加害者側になってしまえばそれこそ人生を棒に振ってしまいかねません。
また、結膜炎や目の充血は失明になりかねない眼病の一歩手前の現象です。
そしてパソコンやスマホ、TV画面などから出ているブルーライト刺激は白内障や緑内障、加齢黄斑変性症の原因になってしまいます。
これらの目の病気は白内障で失明する確率は日本の場合は低いのですが、世界で見ると2016年現在でも失明原因のTOPです。
また、日本人の場合は緑内障による中途失明が非常に高いんです。
その原因のひとつとして大きな要素なのがブルーライト刺激による活性酸素の発生なんですよ。
ブルーベリー&メグスリノ木EXは、これらの病気や現象を防いでくれる栄養素や抗酸化物質がたっぷり摂ることができるんですよ。
ブルーベリー&メグスリノ木EX【小林製薬公式サイト】はこちら
ブルーベリー&メグスリノ木EXの魅力
ブルーベリー&メグスリノ木EXの魅力は、やはり小林製薬が
本気で開発した事による信頼度とクオリティの高さにあるのではないかと思います。
そして、配合成分のアントシアニンなのですが、
実はベリーの種類によって具体的な働きが変わってくるため
ピント調節にはカシスが、網膜と角膜保護には
ビルベリーのアントシアニンという具合に必要になって来ると言われています。
『ブルーベリー&メグスリノ木EX』はビルベリーやカシス、クランベリー、
ゴジベリー、マキベリーなど、ビルベリーやブルーベリーだけに偏らない配合でアントシアニンの効果を高めているんだそうです。
また、パッケージもチャック付きなのは当然ですが、袋を開ける時に、切り口がカーブを描くように加工されていて、袋が開けやすくなっている他にも、粒を手に取る時にもこぼれにくくなる工夫がされているようです。
さすがは、製薬メーカーが本気で開発したブルーベリーサプリと言えるかも知れませんね。
ブルーベリー&メグスリノ木EXの成分
ブルーベリー&メグスリノ木EXの注目したい成分としては、製品名にもなっている『メグスリノキエキス』がもっとも濃く配合されているところです。
このメグスリノキエキスは、日本国内の岩手県以南で古くから自生している『メグスリの木』と呼ばれている樹木の葉や小枝、樹皮、樹液などを煮出して沈殿物を取り除いて精製されています。
メグスリノキエキスには、タンニン、カテキンなどの殺菌・抗菌効果が高い成分が含まれており、結膜炎や目の充血、かすみ目などの治療効果があるとされています。
また、メグスリノキエキスは、樹皮から抽出されたものは肝機能の正常化に効果的なロドデンロンという成分も含まれており、
最近、疲れが溜まりやすく寝ても疲れが取れないと言った悩みを持っている方にもおすすめです。
ちなみに、戦国武将の『黒田官兵衛』の祖父の黒田重孝が黒田家の基礎となる財産を作ることができたのは、
当時の播磨国(はりまこく=現在の兵庫県姫路市周辺)の山林に自生していたメグスリの木を煎じて『目に効く薬』として販売したからと伝わっています。
そのせいもあってか、黒田官兵衛は戦(いくさ)の合間の宴などで豊臣秀吉(羽柴秀吉)に『目薬屋のせがれ』とからかわれていたという言い伝えもあるそうですよ。
ブルーベリー&メグスリノ木EXを飲んじゃいけない人っている?
このブルーベリー&メグスリノ木EXを飲んではいけない人というのはメーカー公式サイトでは記述はありませんが、
妊娠中、産後の授乳中の女性はおすすめできないと思います。
その理由は、先ほどご紹介したメグスリノキエキスに含まれるタンニンやカテキンが『妊娠中や授乳中に摂取量が増える葉酸の働きを阻害する作用がある』からです。
厚生労働省の推奨値で、妊娠中は妊娠前の通常時に比べて
約2倍の葉酸摂取が定められており、赤ちゃんのためにもママ自身の身体に対しても必要な栄養素とされています。
また、産後の授乳中のママも通常時の1.5倍ほどの葉酸摂取が必要とされています。
ですので、葉酸の働きを阻害してしまう可能性があるタンニンや
カテキンが含まれるメグスリノキエキスが配合されているこのサプリは相性が良くないと言えると思います。